最近カミソリのことしか書いてないので当たり前なんですが、「両刃カミソリ」というキーワードで閲覧してくださる方が増えてきたので、私が両刃カミソリを使い始めるにあたって参考にした動画をいくつか紹介しようと思います。
クラシックシェービングは英語の情報がほとんど
最近は注目されてきているようですが、日本ではまだまだマイナーな両刃カミソリでのシェービング。
日本語で調べてもあまり情報が集まらないのですが、海外ではそれなりに大きな市場を持つ趣味のようで、英語であれば様々な情報が手に入ります。
もちろんレビューやHOWTOの記事、動画も豊富にありますので、英語に抵抗がない方は英語で検索してみることをおすすめします。
私が両刃カミソリの使い方を学んだ動画
これらの動画はすでに各所で紹介されているのですが、やはりわかりやすくて実践しやすいです。
両刃カミソリでのシェービングがどんなものかを知るのにもいいですし、実際に安全カミソリを使ってシェービングをしてみると違った学びがあるので、何度も見てしまいます。
バンダナ兄さんことgeofatboy氏のチュートリアル
まずは日本の両刃カミソリユーザの間で「バンダナ兄さん」の愛称で親しまれているgeofatboy氏のチュートリアル動画です。
ウェットシェービング、クラシックシェービングの流れや、カミソリの動かし方などを一通り見ることができるので、最初はこれを見ながらイメトレしました。
この動画で見るとけっこう雑に動かしているように見えますが、このくらいのスピードでサクサク剃っていったほうが良い仕上がりになります。ゆっくり動かそうとすると不要な力が入ってしまうみたいです。
Executive Shavingの3パスシェービングチュートリアル
カミソリを持ち替えたり、とても贅沢なシェービングをしていますが、基本的な注意点を解説してくれているので勉強になります。
肌をしっかり伸ばすこと、泡の無い肌にカミソリを当てないこと(動画内で自分でもやっちゃってますが笑)など、手順と注意点を細かく解説してくれていますので英語が聞き取れる人はとても勉強になると思います。
バンダナ兄さんによる正しい角度の見つけ方
カートリッジ式のカミソリはヘッドが動くので自動的に最適な角度で刃が当たるようになっていますが、両刃カミソリはその構造上、刃の角度は固定されています。
自分で角度を調整しながら剃っていくわけですが、角度が浅すぎると刃が当たらず、ただ泡を拭うだけになり、角度が急すぎると必要以上に肌に刃が食い込み、カミソリ負けやケガの原因になります。
この角度はホルダーによっても違うので、正しい角度をみつける手がかりとしてこの動画は参考になります。
安全カミソリの場合はまず垂直に当て、少しだけ傾ける。それだけなんですが、刃の当たる感覚に集中するとベストな角度が比較的カンタンにみつかります。
その角度を維持したまま、手首を使わずにホルダーを平行に動かすことを意識すると、驚くほどスムーズに綺麗に剃れます。
有名な動画のやり方が唯一の正解ではない
紹介しておいてなんですが、その道で有名な人の動画だからといって、これがクラシックシェービングの正しいやり方ってわけではないです。
ふたりともシェービングクリームはたっぷりと厚塗りしていますが、水分多めの泡で滑りを重視する人も居ますし、私のようにシェービングクリームやシェービングソープではない普通の洗顔料や石鹸を使っている人も多いでしょう。薬局で売っているシェービングジェルや缶入りのフォームも、もちろん使えます。
YouTubeにもさまざまな動画がありますので、参考にしつつ、一番快適なシェービングを探していこうと思います。
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