先日のこの記事で紹介した、Vintage Revival Productionsの iWear 7 (iPhone 8 対応モデル)、個性的でお洒落なだけではなくて、実は装着したほうがiPhoneが持ちやすくなるという、とても機能的なケースでもあるんです。
大きさがほとんど変わらないから持ちやすい
レザーのiPhoneケースというと、樹脂のケースに革を貼ったタイプが多いですが、このiWearは本当に革一枚。
iPhone6以降、iPhone本体の幅が大きくなったので、さらにケースのせいで幅と厚みが大きく変わると片手でホールドするのは困難になります。
樹脂のケースの厚みに革の厚みが加わる一般的なレザーケースでは、かなりボテッとしたサイズになってしまいますよね。
しかしiWearなら、たった一枚の薄いレザーでiPhoneを包む形状をしています。
革の厚みのぶん、たった数ミリの増加で済むので、持ちづらくなるほど大きくなることはないのです。
レザーが手に馴染むから持ちやすい
革製品の魅力の一つに、その肌触りのよさ、触った時の馴染む感じがあると思います。
適度になめらかで、しかし滑りすぎず、しっとりと手に吸い付くような感触。
このレザー独特の質感のおかげで、そのままではツルツルまたはサラサラで滑りやすいiPhoneがとても持ちやすくなるんですね。
もともと幅の大きいiPhone6以降のモデルだと、この恩恵はけっこう大きいですよ。
サイドの折り返し部分に指をかけられる
これもiPhone6以降の特徴ですが、側面がなめらかな曲線になりましたよね。
このため、指が引っかかるエッジが無くなって、左右から握りこむようにしないとしっかり保持するにはちょっと不安があります。
iWearはちょうど画面の左右に革を折りたたんだ折れ線が来るような構造なので、この革の折れ目に指を引っ掛けてしっかり保持することができるのです。
こんなにお洒落で機能的なのにあまり見かけない
レザー好きとしてはこれ以上ないくらいのケースなのですが、あまり使っている人を見かけないんですよね。
大手通販サイトには出てないからかな。
今回購入したのはブルーですが、生成りのヌメ革を自分でエイジングできるナチュラルもおすすめです。
SEの前、iPhone6を使っていた時にはナチュラルを装着していました。
生成りのヌメ革が使い込むうちに飴色に育っていくのはなかなか感慨深いものがありました。
お値段はiWear7で税別8000円と、iPhoneケースと考えると少し高級な部類ですが、お洒落で機能的な革のiPhoneケースを探している方には全力でおすすめします。
またまた公式オンラインストアへのリンクを貼っておきますので、気になった方は是非!
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