
これまでメインで使ってきたのはWilkinson Swordで、少なくなったとはいえまだ50枚くらい残ってますが、ロットが悪かったのか品質にムラがあるので消費ペースが落ちています。
で、サンプルパックの残りを改めて使ってみて、調子の良かったGillette系の替刃を3種類、それぞれ30枚まとめて買ってみました。
- Astra Superior Plutinum (本記事で紹介)
- Gillette Silver Blue
- Gillette 7 o’clock Sharp Edge
今回は最高のコストパフォーマンスで世界的にも人気のAstra Superior Platinumをご紹介します。
Astraは現在ジレット傘下のブランドで、他のジレット製両刃カミソリと同様にロシアの工場で生産されているのですが、なぜか突出して価格が安いんですよね。
ホルダーはミューレR89、PRORASOのシェービングクリームを使っています。
※両刃カミソリの替刃は「人それぞれ」の極みです。私が書いていることと正反対のレビューもありますので、レビューだけを参考にしていきなり100枚とか購入するのはおすすめしません。気になる替刃は5~10枚入の1パックずつ購入して、ぜひ自分で試してください。
替刃を1枚単位で購入できる専門店もあります↓
Astra Superior Platinumの良いところ
- よく切れる
- 安い
- 紙パッケージ(プラスチックフリー)
- 比較的入手性が良い(Amazonでも買える)
まず、よく切れます。
ニンジャシャープの異名を取るハイステンレスに勝るとも劣らない切れ味です。
さすがはジレットですね。
軽いタッチでもサクサク剃れるので深剃りも楽にできます。
ハイステンレスと互角の切れ味なのに、10枚のお値段は500円のハイステンレスに対して150円弱と、約1/3の高コストパフォーマンス。
毎日新しい替刃に取り替えても1年で5000円程度です。
実際にはせいぜい3日に1回くらいの交換でも十分なので、1年で1500円くらいで済みます。
そして外国製の高品質替刃にしては珍しく、個人輸入するのと変わらない価格で国内のAmazonで購入できます。他のは輸入業者のマージンなのか、だいたい5割増しくらいですからね。
それにしても100枚1500円でこの切れ味はホントすごい。
Astra Superior Platinumの気になるところ
- 切れ過ぎ注意
- 肌に優しいわけではない
- 刃持ちが悪い?
これもハイステンレスとほぼ同じです。
切れ味が良すぎるので、力を入れずに丁寧に剃らないとサクッと切ります。
根堀りとか追い込みはしないほうが良いです。
ハイステンレスと違うのは刃持ちですね。3日くらいが限度かな。
3日以上使うと明らかに切れ味が落ちて刃が荒れてるのがわかります。
とにかく安いので、切れなくなってきたなと思ったらどんどん新しいのに交換していくのが良いと思います。
まとめ:高コスパ。ただし慣れてる人向け
なんといってもこの切れ味と価格のコスパは他の追随を許さないレベルですねー。
よく切れるし安いし入手性もいいので、フェザーじゃないと!国産じゃないと!っていう方以外はもうAstra買っておけばいいんじゃないでしょうか。
同価格帯にSharkがありますがアイツはまともに切れたためしがないので安い刃が欲しい向きもAstraにしましょう。
ただ、ハイステンレスと同じく、とんでもなく切れ味がいいので両刃カミソリの扱いに慣れている人向けかなーという印象です。
スキンケアにはニベアメンクリームがおすすめです。
よく切れるブレードはシェービング後に肌がつっぱりやすいのでクリームなり乳液なりでケア必須です。
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